布団を干す時間はどれくらい?時間帯や頻度、注意点まで解説

布団を干したいけどどれくらいの時間干せば良いのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。

布団は正しい時間で干さなければ逆に布団自体が傷んでしまうことにも繋がります。

そんなことにならないように布団を干す正しい時間を把握しましょう。

この記事では布団を干す時間の目安と干すことで得られる効果、また干す頻度などについて解説していきます。

布団を干す時間はどれくらい?

布団を干す時間は季節によって気温が異なることから、布団を干す適切な時間も異なってきます。

特に夏と冬はどれくらいの時間干せば良いのかが分かりにくく、干す時間が短すぎたり、逆に長すぎたりしてしまいます。

夏の場合と冬の場合で干すべき時間の目安をカンタンに知っておくだけでも全然違うのでまずはこれらを押さえておきましょう。

夏の場合

夏の場合には片面1時間ずつで合計2時間が経過したタイミングで取り込みましょう。

長く干しすぎてしまうと直射日光や紫外線が強すぎて布団が傷んでしまうので、布団を取り込むことを忘れないように注意してください。

冬の場合

冬の場合には気温が下がってくるので片面2時間で両面4時間程度かけないと十分とは言えません。

夏よりも長い時間干さなければならない分、取り込みを忘れやすいです。より一層忘れないように心がけましょう。

布団を干す効果

布団は定期的に干した方が良いと言われますが、布団を干すことでどのような効果が得られるのでしょうか。

布団を干すことで得られる効果は主に以下の3点が挙げられます。

☑️ふかふかになる

☑️臭いが消える

☑️ダニの繁殖を抑える

 

ふかふかになる

人は眠っている間に200ml前後の汗をかくと言われています。さらに熱帯夜には500ml以上の汗をかいているそうです。

これだけ多くの汗を吸い込んだ布団は内部に相当な湿気を含んでいます。布団がふかふかになるという感触は内部の湿気が天日干しをすることによって蒸発し、乾燥したことを表しています。ふかふかな布団で眠りたい方は定期的に布団を干し、内部の水分を飛ばすようにしましょう。

臭いが消える

定期的に干していない布団からする臭いは寝ている間に生じた汗や皮脂によって繁殖した雑菌が原因です。

天日干しを行い布団に紫外線を浴びせることで、紫外線に含まれる殺菌効果によって繁殖した雑菌を殺してくれます。干すだけで汗や皮脂がなくなるというわけではありませんが、水分が蒸発するのでその分臭いも抑えることができます。

ダニやカビの繁殖を抑える

汗や皮脂を吸収した湿気の多い場所はダニやカビが繁殖しやすい好条件が揃っています。

天日干しをすることで湿気が取り除かれるのでこれらの繁殖を一時的に抑えることができますが完全に死滅させることはできないので、あまりにもダニやカビの繁殖がひどくなってきたらクリーニングに出すか、もしくは買い換えるかを考えるようにしましょう。

布団を干すおすすめの時間帯

1日のうち日が照る時間帯は季節によって異なるので、季節ごとに干す時間帯を変える必要があります。

比較的気温が安定しやすい春や秋は10時から14時の間に干すことをおすすめします。また、気温が上がりやすく紫外線が強い夏の場合は9時から11時の間、気温が上がりにくく紫外線の弱い冬は11時から14時の間に干すようにしましょう。

夏の正午以降は布団を干すにしては気温が高く紫外線も強いのですぐに傷んでしまいます。また、早朝や夜中についても気温が低く湿度が上昇しやすいので干さない方が良いでしょう。

布団を干す頻度

布団を干す頻度は2週間に1回程度を目安に、汚れ具合によって変えていきましょう。

夏の場合には汗や皮脂の汚れがすぐに溜まってしまうので週に1回程度、逆に冬はそこまで汚れがたまらないので2~3週間に1回程度など季節によっても頻度を変えていくと良い状態で布団を保てるようになります。

干せば干すだけ布団が綺麗になると勘違いしている人もいますが、干しすぎると布団が傷んでしまうので適切な回数を確実に干すようにしましょう。

布団を干す際に注意すべきこと

布団を干す際に気をつけなければならない注意点が5点あります。

これらの注意点を守らなければ逆に布団に悪影響を及ぼしてしまう可能性もあるので確実にチェックしておきましょう。

☑️布団は叩かない

☑️カバーやシーツはつけたまま干す

☑️ダニは干しても殺せない

☑️湿気のないところで干す

☑️敷布団を敷いたままにしない

布団は叩かない

天日干しといえば布団叩きで布団を叩くイメージがありますが、実はこれは絶対にしてはならない行為です。

叩くことで埃やダニが落ちているように見えますが、実際には生地や中綿の繊維を痛めているだけで何も意味がありません。

特に羽毛布団の場合には羽毛が吹き出してくる原因にもなるのでしないようにしましょう。また、布団叩きを使用する場合には優しく埃を払うように使用してください。

カバーやシーツはつけたまま干す

布団は直射日光を浴びてしまうと傷んでしまうので、カバーやシーツはつけたまま干すようにしましょう。

羽毛布団の場合は特に日焼けに弱いのでより注意が必要です。

普段寝室に使っているカバーを外に干したくないという方は布団干しカバーと呼ばれる干す専用のカバーが販売されているのでこちらを利用することをおすすめします。

このとき日光を吸収しやすい黒いカバーを選択することでダニを死滅させることができ、また布団を干す時間を短縮させることができます。

ダニは干しても殺せない

ダニは50度の熱で20~30分、60度の熱で一瞬で死滅します。

布団をただ干すだけでは夏でも40度前後にしかならずダニを死滅させることはできません。ましてや冬に天日干しをしてもダニの駆除自体にはほとんど効果はないでしょう。

ダニを駆除するには先ほど紹介した黒い布団干しカバーを使用するか、布団乾燥機またコインランドリーの乾燥機がおすすめです。

布団を高温にすることでカンタンにダニを死滅させることができますが、長時間やりすぎると布団が傷んでしまうので注意してください。

湿気のないところで干す

布団を天日干しする目的は汗や皮脂などで内部に蓄積された湿気を取り除くことです。

湿気のあるところで干しても逆に湿気を取り込んでしまい布団の状態を悪化させてしまいます。

布団を干す日はできるだけ晴れている日にして曇りの日や雨の日など湿気が多い時に布団を干さないようにしましょう。

敷布団を敷いたままにしない

これは布団を干す前に注意すべきことなのですが、寝ている時に出た汗や皮脂といった湿気が敷布団が敷いたままになっていると籠ってしまい、布団の内部でカビが発生する原因になります。

また冬は寝室に加湿器を設置している家庭も多く、布団に湿気が溜まってしまい、同様にカビが発生するという事案も多く発生しています。

朝起きたら敷布団はたたむ、加湿器は布団のそばに置かないようにするなど、湿気が布団に入り込まないように心がけましょう。

まとめ

布団を干す時間や時間帯、頻度は季節によってそれぞれ異なります。

気温や湿度に気を向けながら布団を干し、生地や中綿を傷めないように気を付けて下さい。特に夏の天日干しは布団が最も傷みやすいです。

布団を干したけど取り込み忘れた、なんてことがないよう適切な時間干したら忘れず取り込みまで行いましょう。

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